【動画】津波シェルターHIKARiのスイング機能の説明@危機管理産業展
こんばんは。津波シェルター「ヒカリ」ブログ事務局です。
10/2-10/4東京ビッグサイトで開催の危機管理産業展2013では本当にたくさんのお客様に弊社のブースにお越しいただきました。
実際にお客様に説明しているシーンの動画を、お客様にも許可をいただきましたのでYouTubeにて公開させていただきます。
よろしければご覧ください。
こちらは、動画の中でご説明している内容の概要になります。
ご参考になれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◆お客様
この「スイング機能体験」ってなんですか?
●スタッフ
スイング機能ですが、まず、普段ご自宅にシェルターを設置しているときは、こうやって、ハッチが横向きについているわけです。
で、地震が来たらこのハッチをあけて中に逃げ込んで使うんですね。
そのあと、津波が押し寄せてきた場合には、このシェルターは水に浮きますから、瓦礫とともに、水面を流れていくわけです。
喫水線(きっすいせん)はちょうど半分ぐらいですね。(喫水線・・・物を水に浮かべた時に水面がどこにくるかというのを表す線)
普通のシェルターでありがちなのが、シェルターに乗り込んで、水に浮いて流されて津波から無事避難できたときに、こうやってハッチの扉が横をむいた状態で洋上に浮いていることになります。
そのときに救助船が近くまできたのをこの窓から見てるとわかるわけですが、そのときに「ばんざーい、助かった!」といって横向きのハッチを開けて外に出ると、わかるように水が入ってきて溺れてしまうわけです。
津波シェルターひかりには、そういうトラブルを防ぐしくみがあります。それがこのスイング機能です。
こちらの、シェルター内の床面の板のストッパーを外すと、床面が自由に動くようになります。
スイングできるようになるわけですね。
今はこのシェルターは固定されてますけど、水に浮いているときには水の抵抗はほとんどありませんから、このシェルターの中の棒を、中にいる人がぐにゅっとつかんで横向きに動かせば、床はスライドしてシェルター内の重心もうごきます。
それによって、シェルターの向きが90度上方に回転して、このハッチが完全に水面上に出るんです。
そうすれば、ハッチを開けて、安全に外にでることができるんです。
スイングしてハッチが情報を向いたら、ここのストッパーで床を固定すればいいんです。
これは特許も出願している、津波シェルター「ヒカリ」の独自機能なんですよ。
・・・今日はこういった陸上の会場でスイング機能を説明する必要があるので、こうやってシェルターに横棒を付けて回転するようにして、スイング機能がわかるようにしているわけです。
阿藤快さんが先日TBSの取材でいらっしゃって、これを試していかれましたよ。
お客様は招待券で来られているんですか?
ああそうですか、ホームページで予約されたんですね(^^)
◆お客様
(シェルターを実際に触ってみて)堅いですねー!!
●スタッフ
これはFRPっていう、強化プラスチックでできているんですよ。
石みたいですよね?
強化プラスチックって、更迭よりも固く加工できるんです。
厚さも薄いでしょう? 厚さ1センチしかないんですよ。
これで、上から22トンの重しをかけても大丈夫なんです。
22トンは、、、ゾウと、カバと、サイが肩車して乗ったぐらいですね、もしくは、自動車20台分、そうですね、この東京ビッグサイトの天井までタクシーを積み上げてこのシェルターヒカリに乗っける、それぐらいの重さに耐えたといって理解してもらっていいと思います。
だいたい、地震で家がくずれたときにかかる重さが数トンと言われていますので、それをはるかにうわまわる強さがあるんですよ。
◆お客様
この窓は開くんですか?
●スタッフ
この明かり窓は、中からも外からも開けられるんですよ。
ただ簡単に開いても困りますから、こうやって物がぶつかったりするときの衝撃では決して開かないようになってます。
矢印が書いてあるのがわかると思いますけど、窓のくぼみに指を入れて、こうやって回していくんですね。
回していくと、窓が外れて、中に落ちる仕組みです。
外には落ちないようになってます。
地震とか津波から避難すると、外部からの衝撃で、中の人が気絶してしまうということも考えられますよね?
そういうときには、こうやって明かり窓を回転させて、中に落として、それで開いた明かり窓の穴から、ちょうどこうやって腕が入るんです。
そして、中に入れた腕が、ちょうどハッチの扉のハンドルに届くようになっていまして、それで、ハッチを開けて中にいる人を救助することができるんです。
◆お客様
この動画は?
●スタッフ
耐久力のテストをしたときの動画です。
この100キロのとがった鉄柱を、真上から落としてみたんですね。
私も実験現場にいましたが、爆弾が落ちたような音がしてびっくりしました。
この真上に落としたんですが、ちょっと表面の塗装にざらざらした感じの傷ができた程度で、全く問題ありませんでした。
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地震対策/津波対策シェルターHIKARi(ヒカリ)
ホームページ: http://www.shelter-hikari.com/
ツイッター(メイン): https://twitter.com/shelterhikari
ツイッター(サブ): https://twitter.com/tsunamishelter
株式会社 光レジン工業
本社
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
第一工場
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【第二工場】
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10/2-10/4東京ビッグサイトで開催の危機管理産業展2013では本当にたくさんのお客様に弊社のブースにお越しいただきました。
実際にお客様に説明しているシーンの動画を、お客様にも許可をいただきましたのでYouTubeにて公開させていただきます。
よろしければご覧ください。
こちらは、動画の中でご説明している内容の概要になります。
ご参考になれば幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◆お客様
この「スイング機能体験」ってなんですか?
●スタッフ
スイング機能ですが、まず、普段ご自宅にシェルターを設置しているときは、こうやって、ハッチが横向きについているわけです。
で、地震が来たらこのハッチをあけて中に逃げ込んで使うんですね。
そのあと、津波が押し寄せてきた場合には、このシェルターは水に浮きますから、瓦礫とともに、水面を流れていくわけです。
喫水線(きっすいせん)はちょうど半分ぐらいですね。(喫水線・・・物を水に浮かべた時に水面がどこにくるかというのを表す線)
普通のシェルターでありがちなのが、シェルターに乗り込んで、水に浮いて流されて津波から無事避難できたときに、こうやってハッチの扉が横をむいた状態で洋上に浮いていることになります。
そのときに救助船が近くまできたのをこの窓から見てるとわかるわけですが、そのときに「ばんざーい、助かった!」といって横向きのハッチを開けて外に出ると、わかるように水が入ってきて溺れてしまうわけです。
津波シェルターひかりには、そういうトラブルを防ぐしくみがあります。それがこのスイング機能です。
こちらの、シェルター内の床面の板のストッパーを外すと、床面が自由に動くようになります。
スイングできるようになるわけですね。
今はこのシェルターは固定されてますけど、水に浮いているときには水の抵抗はほとんどありませんから、このシェルターの中の棒を、中にいる人がぐにゅっとつかんで横向きに動かせば、床はスライドしてシェルター内の重心もうごきます。
それによって、シェルターの向きが90度上方に回転して、このハッチが完全に水面上に出るんです。
そうすれば、ハッチを開けて、安全に外にでることができるんです。
スイングしてハッチが情報を向いたら、ここのストッパーで床を固定すればいいんです。
これは特許も出願している、津波シェルター「ヒカリ」の独自機能なんですよ。
・・・今日はこういった陸上の会場でスイング機能を説明する必要があるので、こうやってシェルターに横棒を付けて回転するようにして、スイング機能がわかるようにしているわけです。
阿藤快さんが先日TBSの取材でいらっしゃって、これを試していかれましたよ。
お客様は招待券で来られているんですか?
ああそうですか、ホームページで予約されたんですね(^^)
◆お客様
(シェルターを実際に触ってみて)堅いですねー!!
●スタッフ
これはFRPっていう、強化プラスチックでできているんですよ。
石みたいですよね?
強化プラスチックって、更迭よりも固く加工できるんです。
厚さも薄いでしょう? 厚さ1センチしかないんですよ。
これで、上から22トンの重しをかけても大丈夫なんです。
22トンは、、、ゾウと、カバと、サイが肩車して乗ったぐらいですね、もしくは、自動車20台分、そうですね、この東京ビッグサイトの天井までタクシーを積み上げてこのシェルターヒカリに乗っける、それぐらいの重さに耐えたといって理解してもらっていいと思います。
だいたい、地震で家がくずれたときにかかる重さが数トンと言われていますので、それをはるかにうわまわる強さがあるんですよ。
◆お客様
この窓は開くんですか?
●スタッフ
この明かり窓は、中からも外からも開けられるんですよ。
ただ簡単に開いても困りますから、こうやって物がぶつかったりするときの衝撃では決して開かないようになってます。
矢印が書いてあるのがわかると思いますけど、窓のくぼみに指を入れて、こうやって回していくんですね。
回していくと、窓が外れて、中に落ちる仕組みです。
外には落ちないようになってます。
地震とか津波から避難すると、外部からの衝撃で、中の人が気絶してしまうということも考えられますよね?
そういうときには、こうやって明かり窓を回転させて、中に落として、それで開いた明かり窓の穴から、ちょうどこうやって腕が入るんです。
そして、中に入れた腕が、ちょうどハッチの扉のハンドルに届くようになっていまして、それで、ハッチを開けて中にいる人を救助することができるんです。
◆お客様
この動画は?
●スタッフ
耐久力のテストをしたときの動画です。
この100キロのとがった鉄柱を、真上から落としてみたんですね。
私も実験現場にいましたが、爆弾が落ちたような音がしてびっくりしました。
この真上に落としたんですが、ちょっと表面の塗装にざらざらした感じの傷ができた程度で、全く問題ありませんでした。
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地震対策/津波対策シェルターHIKARi(ヒカリ)
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