【動画】津波シェルター「ヒカリ」商品説明@東京ビッグサイト(その2)
東京ビッグサイトで2013年10月2日~4日まで開催されていた「危機管理産業展」でのお客様への説明の様子を紹介します。
※お客様には許可をいただいております
動画のリンク:http://youtu.be/CwUqc_1k1EE
<動画の説明>
(お客様)
これ、テレビで見たことあります!
(光レジン)
はいそうです。おそらくテレビで見たのはノアという商品だと思います。
ノアの初期の仕様設計と開発は、昔弊社が他社と共同で行ったんです。
光レジン工業の第一工場(神奈川県厚木市)で製造していました。
これは津波シェルター「ヒカリ」といって、そのノアの倍ぐらいの強度です。
ノアもヒカリもFRP防災シェルターという商品になります。
(お客様)
えふあーるぴーって何ですか?
(光レジン)
エフアールピー(FRP)は繊維強化プラスチックというプラスチックの板です。
このシェルターはプラスチックの板でできているんです。
プラスチックの、厚さが1センチしかない薄い板なんですが、
断面はバームクーヘンみたいに多重構造になっていまして、
プラスチックとガラス繊維を樹脂、接着剤で固めて特殊な工法で作ってるんです。
だから、プラスチックとは言っても、鋼鉄より強い耐荷重強度なんです。。
(お客様)
え?鉄より堅いんですか?
(光レジン)
そうです。この10ミリの厚みで、22.4トンの重さに耐えられるんです。
このシェルターの上に、ゾウとカバとサイが肩車しても、つぶれないですよ。
この東京ビッグサイトの天井は高いですが、シェルターの上に、タクシーを積み重ねていって
この天井まで積み重ねても潰れないぐらいの強度ですね。
大地震で家が倒れた時に、その下敷きになりますから、それを考えて作っているわけです。
住宅の普通の部屋に置くことを意識して、あえて軽量、薄型にして22トンの強さですから、
プラスチックの板を厚くすることで、30トン、40トンという重さに耐えられるように作ることもできます。
ただ家庭用ということで、重さを80キロに抑えるためにこういう内容なんです。
(お客様)
80キロしかないんですか!?
(光レジン)
そうですね。見た目より軽いんです。
ヒカリは22トンの耐荷重強度ですが、これは、FRP防災シェルターの中では最強レベルの強さなんです。
これぐらいの強度のシェルターですとたいてい、100キロ、200キロ、300キロといった重さになりますが、
弊社はこれを80キロに抑えて、耐荷重22トンの性能を作ったんです。
80キロというと、こうやって左右の取っ手を持てば、大人二人で運ぶことができます。
一般家庭に設置するシェルターですから、住民の方が位置を動かせるぐらいの重さじゃないといけないと考えています。
(お客様)
これはどこに置けばいいんですか?
(光レジン)
どこでも置いてかまいません。
庭、玄関、屋上、リビング、寝室、バルコニーと、どこでもいいんですが、
どちらかというと、地震が起きた時にすぐ避難してほしいので、
居住空間に近い場所がいいですね、リビングとか。
(お客様)
マンションだと入らなそうですけど。。。
(光レジン)
これは完成品で直径が120センチです。マンションなどですと間口が80センチぐらいが多いですね。
だからこれは入らないんですが、分割組み立て式のタイプもあるので大丈夫です。
幅の狭いドアからも入るので、部屋まで運びこんで、部屋の中で組み立てられます。
ただ、組み立て式ということで、強度が少し弱くなります。
弱くとはいっても、15.9トンの強度なので、家屋の倒壊に対しては十分な強さですが。
(お客様)
リビングとか置いたら、なんか新しいインテリアみたいになるかも(笑)
(光レジン)
はい!(笑)、カラオケボックスになります。
中で熱唱してください(笑)
これ、防音性が高いんです。
(お客様)
外から聞こえないんですか?助けを呼ぶときは?
(光レジン)
そうです。防音性が高いので、大声で叫んでも外には聞こえないですよ。
外に助けを呼ぶときには、こうやって明かり窓を開けてください。
で、床下収納庫に防災用のホイッスルが入ってますから、このホイッスルを吹いて助けを求めてください。
津波シェルター「ヒカリ」
・ホームページ http://www.shelter-hikari.com/
・Twitter https://twitter.com/shelterhikari
・Facebook https://www.facebook.com/tsunamishelter
※お客様には許可をいただいております
動画のリンク:http://youtu.be/CwUqc_1k1EE
<動画の説明>
(お客様)
これ、テレビで見たことあります!
(光レジン)
はいそうです。おそらくテレビで見たのはノアという商品だと思います。
ノアの初期の仕様設計と開発は、昔弊社が他社と共同で行ったんです。
光レジン工業の第一工場(神奈川県厚木市)で製造していました。
これは津波シェルター「ヒカリ」といって、そのノアの倍ぐらいの強度です。
ノアもヒカリもFRP防災シェルターという商品になります。
(お客様)
えふあーるぴーって何ですか?
(光レジン)
エフアールピー(FRP)は繊維強化プラスチックというプラスチックの板です。
このシェルターはプラスチックの板でできているんです。
プラスチックの、厚さが1センチしかない薄い板なんですが、
断面はバームクーヘンみたいに多重構造になっていまして、
プラスチックとガラス繊維を樹脂、接着剤で固めて特殊な工法で作ってるんです。
だから、プラスチックとは言っても、鋼鉄より強い耐荷重強度なんです。。
(お客様)
え?鉄より堅いんですか?
(光レジン)
そうです。この10ミリの厚みで、22.4トンの重さに耐えられるんです。
このシェルターの上に、ゾウとカバとサイが肩車しても、つぶれないですよ。
この東京ビッグサイトの天井は高いですが、シェルターの上に、タクシーを積み重ねていって
この天井まで積み重ねても潰れないぐらいの強度ですね。
大地震で家が倒れた時に、その下敷きになりますから、それを考えて作っているわけです。
住宅の普通の部屋に置くことを意識して、あえて軽量、薄型にして22トンの強さですから、
プラスチックの板を厚くすることで、30トン、40トンという重さに耐えられるように作ることもできます。
ただ家庭用ということで、重さを80キロに抑えるためにこういう内容なんです。
(お客様)
80キロしかないんですか!?
(光レジン)
そうですね。見た目より軽いんです。
ヒカリは22トンの耐荷重強度ですが、これは、FRP防災シェルターの中では最強レベルの強さなんです。
これぐらいの強度のシェルターですとたいてい、100キロ、200キロ、300キロといった重さになりますが、
弊社はこれを80キロに抑えて、耐荷重22トンの性能を作ったんです。
80キロというと、こうやって左右の取っ手を持てば、大人二人で運ぶことができます。
一般家庭に設置するシェルターですから、住民の方が位置を動かせるぐらいの重さじゃないといけないと考えています。
(お客様)
これはどこに置けばいいんですか?
(光レジン)
どこでも置いてかまいません。
庭、玄関、屋上、リビング、寝室、バルコニーと、どこでもいいんですが、
どちらかというと、地震が起きた時にすぐ避難してほしいので、
居住空間に近い場所がいいですね、リビングとか。
(お客様)
マンションだと入らなそうですけど。。。
(光レジン)
これは完成品で直径が120センチです。マンションなどですと間口が80センチぐらいが多いですね。
だからこれは入らないんですが、分割組み立て式のタイプもあるので大丈夫です。
幅の狭いドアからも入るので、部屋まで運びこんで、部屋の中で組み立てられます。
ただ、組み立て式ということで、強度が少し弱くなります。
弱くとはいっても、15.9トンの強度なので、家屋の倒壊に対しては十分な強さですが。
(お客様)
リビングとか置いたら、なんか新しいインテリアみたいになるかも(笑)
(光レジン)
はい!(笑)、カラオケボックスになります。
中で熱唱してください(笑)
これ、防音性が高いんです。
(お客様)
外から聞こえないんですか?助けを呼ぶときは?
(光レジン)
そうです。防音性が高いので、大声で叫んでも外には聞こえないですよ。
外に助けを呼ぶときには、こうやって明かり窓を開けてください。
で、床下収納庫に防災用のホイッスルが入ってますから、このホイッスルを吹いて助けを求めてください。
津波シェルター「ヒカリ」
・ホームページ http://www.shelter-hikari.com/
・Twitter https://twitter.com/shelterhikari
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THEME:地震・天災・自然災害 | GENRE:ニュース |