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地震・津波シェルター ヒカリ

津波シェルター「ヒカリ」

Author:津波シェルター「ヒカリ」
「ヒカリ」は一般家庭用の、地震・津波対応の防災シェルター。直径120cmで屋内に設置でき、地震発生時の家屋倒壊から身を守れます。完全防水で水に浮き、津波からも避難可能。自動車20台分の重さにも耐える、世界最高水準の耐久性を持つシェルターです。大人4人用で価格は約50万円。1人あたり約12万円で、南海トラフ地震への強力な備えをご家庭にいかがですか?

最新記事

津波シェルターヒカリ|東日本大震災から4年。改めてお伝えしたい事

津波シェルター公式ブログです。

平成23年3月11日に発生した東日本大震災から、本日で4年が経過しました。

改めまして、不幸にして亡くなられた皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様、また、被災された皆様に衷心よりお見舞い申し上げます。

また、全ての被災者の皆様に対し心よりのお見舞いと一日も早い復興をお祈り申し上げます。


さて、先日公開した新商品「津波シェルターCL-HIKARi」動画は多くの方に御覧頂く事が出来、幸いにして初めて当HPを閲覧して頂く方を、多くお招きする機会に恵まれました。

本当に有難うございます。

反面、初めて御覧になる方が多いだけに、「そもそも論」的な御質問や御意見を頂く機会が大きく増えましたので、ここで初心に還って、この津波シェルターHIKARi の商品コンセプトや開発の理念などについて、改めて申し上げたいと思います。

(ご注意:内容につきましては先の東日本大震災による被害状況などについての言及があり、被害に遭われた方には辛い記憶が想起される可能性がございます。閲覧は自己責任にてお願い申し上げます)


⇒東日本大震災から4年。3月11日を迎えて改めてお伝えしたい事

⇒津波シェルターの開発目的

⇒津波シェルターの想定するマーケット

⇒津波シェルターの果たす役割

⇒津波シェルターに様々なご意見を頂いている件について



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THEME:地震・災害対策 | GENRE:ライフ |

4/25 地震調査委員会が相模トラフ地震、M7、M8の発生確率を発表

地震調査委員会は4月25日、ホームページ上などで、首都直下地震につながる相模トラフ沿いの地震活動の長期評価を見直して新たな発生確率を公表しました。

日本で最も人口が集中する東京、神奈川などの南関東で起きる地震ということもあり、新聞各社や主要なネットニュースでも大きくこのニュースを取り上げていました。

地震調査委員会の発表によると、マグニチュード(M)7級の地震が今後30年以内に起こる確率は70%程度。

マグニチュード8クラスの地震の今後30年間での発生確率は「ほぼ0〜5%」で、最大規模はM8.6ということです。

調査委員会の本蔵義守委員長はマスコミの取材に対し「マグニチュード7以上の地震が70%の確率で起きる、という想定は非常に危険度が高いと受け止め、対策を進めてほしい。M8級も事態の重大性を考えれば、確率が低いといえど、無視すべきではない」と答えていました。

地震調査委員会では以前にも同様の地震予測を発表していましたが、今回の調査結果はより高い精度、多様な可能性を考慮して分析した結果だと言う事です。

特にマグニチュード7以上の地震に関しては、以下のように300年以上前の地震規模まで分析がされ、それをもとに「約30年に1回のペースで起きている事」「地震が殆ど起こらない時期と、比較的多く起きる時期にわかれる」などが分かったそうです。

マグニチュード7以上の地震 地震調査委員会が相模トラフ地震の新たな発生確率を公表


1703年 元禄関東大地震 マグニチュード8.2
1782年 天明小田原地震 マグニチュード7.0
1853年 嘉永小田原地震 マグニチュード6.7
1855年 安政江戸地震 マグニチュード7.1
1894年 明治東京地震 マグニチュード7.0
1894年 東京湾の地震 マグニチュード6.7
1895年 茨城県南部の地震 マグニチュード7.2
1921年 茨城県南部の地震 マグニチュード7.0
1922年 浦賀水道の地震 マグニチュード6.8
1923年 関東大震災 マグニチュード7.9
1987年 千葉県東方沖の地震 マグニチュード6.8

マグニチュード8以上の大地震に関しても、以前は「関東大震災」「元禄関東大地震」の2つのパターンを分析して今後の発生率を推定していたのが、今回は、その2つだけでなく、様々なパターンで地震が起きる、という前提でより精緻な分析がされたようです。

報告書の最後では、今後の課題が以下のように挙げられていました。

・地形、地質データや歴史記録の収集をより網羅的に行うこと
・プレートの衝突や断裂に伴った地震発生モデルの解明
・関東地方全体での地震発生サイクルの解明
・房総半島南東沖の領域(元禄関東地震(1703年)ではすべっているが、大正関東地震(1923年)ではすべっていないと推定される領域)のひずみのモニタリング
・2011年の東日本大震災が周辺地域に及ぼす影響の、継続的な定量分析

今後、より精度の高い分析、地震予測が行われることを期待したいと思います。

ホームページ⇒地震調査委員会が相模トラフ地震の新たな発生確率を公表
Facebook⇒地震調査委員会が相模トラフ地震の新たな発生確率を公表

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光レジン工業の地震対策・防災シェルター「津波シェルターHIKARi(ヒカリ)」
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株式会社 光レジン工業
 〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
 TEL: 042-584-5797(代表)
 FAX: 042-584-5786
 MAIL: info@shelter-hikari.com

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THEME:地震・災害対策 | GENRE:ライフ |

南海トラフ地震津波防災対策の盲点。東日本大震災の教訓(その3)

(前回の記事からの続き)

弊社、光レジン工業としましても、大震災の際の最強の津波対策は「津波到達前の高台への避難」だと確信しております。

地震が発生してから、高台又は高層ビル、若しくは近隣に配置された「津波救命艇」などへの避難をする為の身体的能力と時間的猶予が与えられていて、尚且つ直ちに避難する事が可能な立場におられる方達には、津波シェルター「ヒカリ」は必要有りません。  

しかしながら、世の中には、「避難出来ても、自分だけ先に避難する訳には行かない責任を負った立場にある人」や、「避難する事自体が自分で出来ない立場の人」、そして、「揺れた瞬間、助からない事が確定してしまう地域に居住、又は勤務している人」が、一定数いらっしゃるのも事実です。

これらの人達は、現在の防災対策では助ける事が出来ないのです。

その数は膨大であり、数万人、否、数十万人になるかも知れません。

このままだと、これらの人達を中心とする、膨大な犠牲者が、「南海トラフ大地震」で発生してしまいます。  

現在、こういった「助ける事の出来ない人達」を救う方法が無い為か、この問題を真正面から議論する事を避ける風潮が有ります。

これで本当に良いのでしょうか?

先の大震災で失われた尊い犠牲によってクローズアップされた構造的な問題にメスを入れず、再び同じ構図の犠牲者が多数発生したとしたら、物言わぬ犠牲者達は浮かばれません。  

詳しくは、これから解説致します。

少々長くなりますが、命に関する大切な話ですので、是非御一読頂きます様、心よりお願い申し上げます。 

(次回の記事へ続く)

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東日本大震災から3年。南海トラフ地震防災対策には重大な盲点が(2)

<はじめのご挨拶>

この度は、弊社商品「津波シェルターHIKARi」へのお問い合わせを頂きまして、誠に有難うございます。

皆様の命を守る為の切り札として、是非、この「防災・救命シェルターHIKARi®」を御活用頂きます様、お願い申し上げます。  

商品の具体的な説明をさせて頂く前に、ここでは、弊社の開発理念として、以下の3点について、お話しさせて頂きたいと思います。

★「津波シェルターHIKARi」の三つの開発動機

★ 南海トラフ地震における、三種類の「助からない人々」への想い

★「津波シェルターHIKARi」の開発にあたって二つの妥協点、譲れない三つのこだわり

これらの説明を読んで頂ければ、この商品が「万人向け」の商品では無い事がお解り頂けると思います。

(次の記事へ続く)

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東日本大震災から3年。我が国の南海トラフ地震防災対策の重大な盲点(1)

株式会社光レジン工業 シェルター事業部長の野中です。

いつも「津波シェルターHIKARi」のサイトを御覧頂き、誠に有難うございます。

2011年3月11日に発生した東日本大震災。

死亡者、行方不明者を合わせ2万人以上の方が犠牲になった未曾有の災害から、3年の月日が経ちました。

私どもは、震災でお亡くなりになった全ての方々のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

また、全ての被災者の皆様に対し心よりのお見舞いと、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

3年が経った今も尚、被災地では多くの方々が震災の爪痕に苦しんでいます。

そして私達は今、南海トラフ大地震への対策を急がなければならない状況にあります。

明日より数回のブログ記事を使って、ある資料を紹介します。

それは、弊社にお問い合わせ頂いた方や、各地方公共団体や企業・団体等に、御案内としてお読み頂いている資料です。

こちらの資料には、弊社光レジン工業の防災対策についての考えや、将来へのご提案が凝縮されていると思いますので、是非御一読頂ければ幸いでございます。

ではまた明日に、宜しくお願いいたします。

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