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地震・津波シェルター ヒカリ

津波シェルター「ヒカリ」

Author:津波シェルター「ヒカリ」
「ヒカリ」は一般家庭用の、地震・津波対応の防災シェルター。直径120cmで屋内に設置でき、地震発生時の家屋倒壊から身を守れます。完全防水で水に浮き、津波からも避難可能。自動車20台分の重さにも耐える、世界最高水準の耐久性を持つシェルターです。大人4人用で価格は約50万円。1人あたり約12万円で、南海トラフ地震への強力な備えをご家庭にいかがですか?

最新記事

「津波シェルター ヒカリ」が「ものづくり支援補助金制度」に採択されました

こんにちは。この頃は、関東地方もめっきり秋らしくなってきました。

ヒカリに関する、少し前のニュースをご紹介します。

株式会社光レジン工業の地震対策商品「津波シェルター ヒカリ」は、「全国中小企業団体中央会」という団体の実施する、「平成24年度補正 ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」に採択され、新商品の開発支援補助金の対象に選ばれました。

詳細資料は省きますが、全国中小企業団体中央会のホームページ(http://www.chuokai.or.jp/)内において、以下のように紹介されています。

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受付番号:1570 14210011

都道府県: 神奈川県

事業者名: 株式会社光レジン工業

事業計画名:FRP製密閉型防災シェルターの事業化

認定支援機関:多摩信用金庫 日野支店(東京都日野市)
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地震対策と津波対策シェルターのヒカリを工場で撮影



「ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金」という制度を初めてご覧になった方も多いと思います。

この支援金制度を簡単に説明すると以下のようになります。

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・目的
日本の企業の大部分を占める中小の製造業のものづくり、商品開発を活性化するため、優れた商品開発プロジェクトと認定された企業の商品開発を資金面からサポートする。

・制度の概要
国内の製造業者の、顧客ニーズを反映した優れた商品開発を促進するために、中小企業経営力強化支援法という法律に基づく各種認定支援機関(当社の場合には、多摩信用金庫の日野支店)と連携して、中小の製造企業が実施する新商品開発、試作品開発の設備投資などを支援します。

・支援を受けられる企業の条件
(1)顧客ニーズにきめ細かく対応した、商品の競争力強化を行っていると認められた企業
(2)認定支援機関(当社の場合には、多摩信用金庫の日野支店)に、事業計画の実効性があることが認められた企業
(3)「中小ものづくり高度化法」という法律の定める22分野の技術を活用した商品開発を行う企業

・支援の対象となる経費
商品の原材料費、機械装置の費用、試作品の開発にかかる経費、人件費などが支援の対象になります。

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今後も「津波シェルター ヒカリ」だけにとどまらず、多様な目的に応じた地震対策、津波対策のための防災設備を開発してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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地震/津波シェルターHIKARi(ヒカリ)
ホームページ: http://www.shelter-hikari.com/
ツイッター: https://twitter.com/shelterhikari

製造:株式会社 光レジン工業
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
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THEME:社会ニュース | GENRE:ニュース |

パキスタン南西部でM7.8の地震が発生。ニューデリーでも揺れを観測

こんばんは。津波シェルター「ヒカリ」ブログです。

毎日新聞が、パキスタンでの大地震のニュースを報じています。

米地質調査所(USGS)によると、9月24日の午後4時半(日本時間では、9月24日午後8時半)ごろ、パキスタン南西部バルチスタン州でマグニチュード(M)7.8の地震があったそうです。

地元パキスタンのメディアによると、震源地近くで建物の一部が損壊しました。

同国南部のシンド州ハイデラバードやラルカナ、インドの首都ニューデリーでも地震の揺れが観測されたそうです。

震源地は、バルチスタン州アワランから北北東69キロで、震源の深さは15キロと報道されています。

日本の気象庁によると、津波の心配はないとのことです。

その後の毎日新聞の報道によると、アラビア海に面したグワダル港近くの沖合約600メートルで、突如海底が隆起しました。

現地からの報道によると海面からの高さ6メートル、長さ200メートルの小さな島ができたそうです。

とても不思議な現象ですが、地層深くに存在するガスが、地震による地盤の変化で動き、地面を押し上げた可能性が指摘されているそうです。

ロイター通信によると、25日までに死者が少なくとも327人に上ったと報じられており、多くの被災者が生き埋めになった模様で、犠牲者は増えそうだとのことです。


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地震/津波シェルターHIKARi(ヒカリ)
ホームページ: http://www.shelter-hikari.com/
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製造:株式会社 光レジン工業
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
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THEME:地震・天災・自然災害 | GENRE:ニュース |

台風、大雨による洪水、土砂災害にも津波シェルター(ヒカリ)は有効です

こんばんは、地震・津波シェルターHIKARiブログ事務局です。

明日9/16、関東から東海地方にかけて、台風18号が上陸する見込みです。

日本気象協会の発表によると、9月15日の18時現在、大型の台風第18号は四国の沖にあり、

北に時速25キロメートルの速さで進んでいるようです。

中心の気圧は975ヘクトパスカル、東に650km、西に460kmの圏内が、15m/s以上の強風域になっているとのことです。

今後、台風18号は暴風域を伴いながら16日朝から昼前には東日本に上陸し、東北地方南部にかけて通過する可能性が高くなっています。

西日本から東北地方にかけての広い範囲で、大雨、暴風、高波、高潮に警戒が必要とのことです。

光レジン工業の工場のある神奈川県では、平塚市内4000世帯に避難勧告がだされたり、横浜市では1500世帯が停電、茅ケ崎市の海岸でサーファーが死亡事故にあうなどの被害が出ております。

大雨による洪水や土砂災害によって、家屋が倒壊したり、押し流されるといった被害が過去に発生しています。

特に近年は、ゲリラ豪雨や爆弾低気圧といった要因で、今まで水災の起きなかった地域でも、洪水や土砂災害が発生しています。

弊社のシェルターHIKARiは、地震や津波避難用の設備ですが、洪水による浸水や家屋倒壊からも避難することが可能です。

地震や津波の可能性が高くない地域でも、洪水、土砂災害に備えて、津波シェルターの設置を検討されてはいかがでしょうか。

⇒津波シェルター「ヒカリ」公式サイト
  

THEME:地震・天災・自然災害 | GENRE:ニュース |

第4回宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン(地震・津波シェルターHIKARi ヒカリ)

こんばんは。地震・津波シェルター「ヒカリ」ブログ運営事務局です。

去る8月31日、神奈川県愛甲郡清川村の「宮ヶ瀬湖」で、「第4回宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン」が開催されました。

この大会は毎年開催されているマラソン大会で、今年で4回目になります。

「24時間リレーマラソン」の名前のとおり、この大会では、6人~15人でチーム編成し、24時間、リレー形式でマラソンをするというものです。

2013年8月31日(土)~9月1日(日)の2日間にわたって開催されました。

主催は、(公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団、宮ヶ瀬水の郷観光協同組合さんです。

光レジン工業として、マラソンに出場したわけではありませんが、地震・津波シェルターHIKARiを、マラソン大会会場内に展示してまいりました。

シェルターHIKARiは、津波からの自力避難を可能にする「内部スイング機能」が特長ですが、

この「内部スイング機能」を、シミュレーターを使って体験できるようにし、展示いたしました。
⇒スイング機能については、ホームページ「HIKARiの特長」をご覧ください。

01宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン・地震・津波シェルターHIKARi

03宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン・地震・津波シェルターHIKARi

このスウィングシミュレーターは特にお子様に人気で、お子さんを中心に、合計100名以上の方達に、このスウィング機構を体験して
頂きました。有難うございます。(プライバシーに配慮し、お子様の写真は掲載しておりません)

このシミュレーターは、10月2~4日に開催される、東京ビッグサイト・危機管理産業展2013でも展示します。

体験したい方は、是非、危機管理産業展2013の会場までお越し下さい。

危機管理産業展2013は、ご希望の方には弊社より招待券を無料で差し上げております。

まだ無料招待券には残りがございますので、御気軽にお申込み下さい。お待ちしております。
⇒詳しくは、弊社8月14日ニュース「危機管理産業展2013 出展決定!」をご覧ください。


⇒地震シェルター・津波シェルターHIKARiホームページ

※宮ヶ瀬湖は東丹沢にある宮ヶ瀬ダム建設によってできたダム湖です。
神奈川県愛甲郡愛川町、同郡清川村、相模原市緑区の3市町村にまたがっています。
周囲の景色が美しい湖で、神奈川県では丹沢湖と並び「ダム湖百選」(財団法人ダム水源地環境整備センターより)に認定されています。
大規模な駐車場も整備されており、都心からの車での観光にも適しています。
宮ヶ瀬湖畔地区に植えられているもみの木は、毎年12月になると飾り付けが行われ、クリスマスツリーとして楽しめます。


THEME:地震・天災・自然災害 | GENRE:ニュース |

NHKスペシャル「震災ビッグデータⅡ 被災地企業12万社からたどる 復興の未来地図」本日放送!(地震・津波シェルター「ヒカリ」ブログ)

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おはようございます。

今日、2013年9月8日(日)午後9時00分から、テレビのNHKで、NHKスペシャル「震災ビッグデータⅡ
被災地企業12万社からたどる復興の未来地図」という番組が放送されるようです。

ビッグデータという言葉をご存知ですか?

ビッグデータは、主にインターネット上での人々のつぶやき、情報発信の内容、数値などの膨大なデータを、

高度な統計分析で処理して、現状の分析や今後の予測に役立てようというものです。

東日本大震災からもう2年を過ぎているが被災地では復興が思うように進んでいないという課題があるようです。

その理由はなんでしょうか?どうしたら復興に向け状況は改善できるのでしょうか?

いま注目されている「ビッグデータ」を詳細に分析すると今後の復興に向けた問題が見つかるかもしれません。

番組では、被災地の12万社を含む全国70万社についての「ビッグデータ」についてとりあげるようです。

各社がどの企業と取引しているのか、それが震災後に増えたのか減ったのか、さらに従業員はどのくらい増えたのか減ったのかといった、

企業と人々の活動にかかわるビッグデータです。

東日本大震災の被災地での復興がなかなか進まない理由が、実は意外なところにあった、という内容もあるようです。

ツイッターに投稿されたメッセージのデータの分析から、「風評被害」が復興に与える影響もわかるそうです。

復興というテーマを新しい視点で分析する番組内容のようです。
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THEME:地震・天災・自然災害 | GENRE:ニュース |

2020年オリンピック招致・開催都市は東京に決定?(地震・津波シェルター ヒカリ)

こんばんは。地震・津波シェルター「ヒカリ」ブログ事務局です。

本日9月7日、アルゼンチンのブエノスアイレスで、IOC(国際オリンピック委員会)総会が開かれます。

まず、オリンピック開催都市の候補であるイスタンブール・東京・マドリードの3都市によるプレゼンテーションが行われます。

その後、IOC委員によって投票が行われ、2020年の夏季オリンピック開催都市が決定します。

3都市のプレゼンテーションでは

トルコ ⇒ ギュル大統領

スペイン ⇒ カルロス国王

日本 ⇒ 安倍首相

からのプレゼンテーションがあるそうです。

下馬評では、東京が他の2都市を抑えてリードしている模様ですが、

2011年3月11日の東日本大震災で起きた、東京電力福島第一原発の事故による放射能汚染水の悪影響があるといった趣旨の、

ネガティブキャンペーンが行われているという話もあり、投票の行方は予断を許さない状況となっているようです。

確かに、放射能汚染水の汚染水漏れという問題は最近になって深刻化されてきています。

日本政府としては、9月3日に放射能汚染水漏えいに対処するための基本方針と総合対策を決定し、政府のホームページでは英語で情報を発信するなど、

国際理解を得るような動きもしています。

今日の安部首相のプレゼンテーションでも、その汚染水問題について、どのように説明をするのかが、注目されているようです。

もし開催都市が東京に決定すると、1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピック以来、

実に56年ぶりの開催になります。

投票の結果が何時に確定するのかは定かではありませんが、楽しみに待とうと思います。

⇒地震シェルター・津波シェルター「ヒカリ」ホームページ


THEME:オリンピック | GENRE:スポーツ |

関東地方~東北地方で最大震度4の地震が発生(地震・津波シェルター「ヒカリ」ブログ)

おはようございます。地震・津波シェルター「ヒカリ」ブログです。

さきほど9時19分、関東地方から東北地方にかけて、最大震度4の地震が発生しました。

この地震による津波の心配は今のところないとのことです。

震源は鳥島沖。

地震の規模を示すマグニチュードは、M6.9

震源の深さは400キロメートル

震度3~震度4の地震が以下の地域で発生した模様です。

宮城県、福島県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県、青森県、岩手県、山形県、群馬県、新潟県、山梨県、長野県

今後の地震ニュースにもご注意いただければと思います。


<初めての方へ、シェルターHIKARiとは>

HIKARi(ヒカリ)は、光レジン工業(東京都日野市)が製造、販売する、地震・津波対応のFRP製防災シェルターです。

⇒シェルターHIKARiホームページ

耐震性も抜群の地震・津波シェルター ヒカリ


黄色~オレンジ色の球体で、直径は120センチ。大人4人が避難できます。

FRP(繊維強化プラスチック)という素材から作られています。

FRPの壁の厚さはたったの1センチ。そのような薄型、軽量の地震・津波シェルターですが、

8月20日に千葉県習志野市の大学の実験施設にて行った耐久力試験では、普通乗用車20台分の「22トン」の重さを圧力でかけても、

球体がわずかに変形するのみでした。

この抜群の耐久力により、地震発生時に防災シェルターに避難することで、家屋倒壊から身の安全を守ることができます。

また、FRPシェルターのドアは2重ハッチであり、外部からの水の浸入を完全に防ぎます。

FRPは比重が軽く、津波に襲われても水に浮き、水に流されながら避難することができます。

重さは約80キロで、大人2人で持ち運ぶことができます。

一般の家庭や事業所普及用の、地震にも津波にも対応した防災シェルターとしては、世界に前例のない耐久力を持つ商品です。

耐震リフォームや耐震シェルターなど、住宅に行う耐震工事よりも低コストで設置できる防災設備です。

地震だけに対応した地震シェルター、津波だけに対応した津波シェルターといった商品も多くありますが、

当社のシェルターヒカリは、地震、津波に対応した「地震・津波シェルター」です。

内閣府が発表した南海トラフ地震の被害予想では、最悪のケースでマグニチュード9を超える地震が南海トラフの震源地で起き、

関東、東海、中部、近畿、四国、九州の太平洋岸の広い地域で震度7を超える地震が起きる可能性があります。

また、多くの地域で、地震発生から数分~数十分以内に10メートル以上の津波が発生する可能性があるそうです。

(特に、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県、愛媛県、高知県、徳島県では20~30メートル級の津波の予測データがあります)

明日にもでも来るかもしれない巨大地震「南海トラフ地震」に備えるべく、

皆様のご家庭や事業所で、「地震・津波シェルター ヒカリ」の導入をご検討いただけると幸いです。


地震・津波シェルターHIKARi


THEME:地震・天災・自然災害 | GENRE:ニュース |

NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災 動き出した時間 ~“旧警戒区域”はいま~」本日放送!(地震・津波シェルター「ヒカリ」ブログ)

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おはようございます。地震・津波シェルター「ヒカリ」ブログ運営事務局です。

今日の深夜、2013年9月5日(木)午前0時40分から、テレビのNHKで、NHKスペシャル「シリーズ東日本大震災
動き出した時間 ~“旧警戒区域”はいま~」という番組が放送されるようです。

2011年3月11日の東日本大震災で発生した、東京電力 福島第一原発の事故により「警戒区域」として、立ち入りが禁止された自治体がありました。

「それらの自治体について、避難区域の再編」が昨年始まり、今年5月に完了し、『帰還準備を進める区域』と、5年以上戻れない『帰還困難区域』とに分けられることになったそうです。

それぞれの自治体と住民の方々のいまの姿について、福島県浪江町、福島県双葉町などの様子が放送されるようです。

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津波・地震シェルター「ヒカリ」


THEME:防犯・防災 | GENRE:ライフ |

twitterツイッターのフォロワー数が5000人を突破!(地震・津波シェルター「HIKARi ヒカリ」)

耐震性も抜群の地震・津波シェルター ヒカリ

こんばんは。地震・津波シェルター「HIKARi ヒカリ」ブログ運営事務局です。

本日、シェルターヒカリのツイッターのフォロワー数が5000人を超えましたのでお知らせいたします。

現在、フォローいただいた方には、こちらからリフォロー(フォロー返し)をするキャンペーンを実施中です。

今後ともよろしくお願いいたします。

⇒HIKARiツイッターアカウント

⇒津波シェルターHIKARiホームページ



THEME:防犯・防災 | GENRE:ライフ |

9/1放送 NHKスペシャル「MEGAQUAKEⅢ 巨大地震 南海トラフ 見え始めた"予兆"」

本日、午後9時よりNHKスペシャルにて放送の番組、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

今後も数回にわたって、南海トラフ巨大地震の予知の手掛かりや、防災対策を探る内容が放送されるようです。

今日の放送をご覧にならなかった、という方もいらっしゃると思いますので、その概要をお伝えします。

(メモを取りながらの視聴でしたので、多少内容が異なる可能性がございますがご了承下さい)



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NHKスペシャル
~MEGAQUAKEⅢ 巨大地震 南海トラフ 見え始めた"予兆"~



◆南海トラフ地震

今後数十年以内に起きると言われている「南海トラフ巨大地震(略称、南海トラフ地震)」

2012年8月に内閣府が発表した被害予測では、マグニチュード9.1の巨大地震が発生。

高知、名古屋、大阪などは都市部にまで津波が浸水し、日本全国にわたって甚大な被害をもたらすと言われています。

政府としても、今後もっとも優先して取り組むべきなのがこの「南海トラフ地震」ということです。

死亡者数は最悪の場合に32万人におよび、番組内では「国難」という表現が使われていました。



◆昭和南海地震

67年前の1946年(昭和21年)12月21日に、潮岬南方沖(南海トラフ沿いの領域)を震源とした大地震が起きていました。

地震の規模を表すマグニチュードはM8.0。

1946年南海地震とも呼ばれています。

昭和南海地震は、もっとも最近に起きた南海トラフ地震です。

その頃の地震直前に起きていたデータをもとにすれば、今後の地震予知にも役立ちそうですが、戦後の混乱期のため殆ど記録はないそうです。



◆スロークエイクという地震予知の可能性

東京大学の小原教授は、13年前に「スロークエイク」という特殊な地震の現象を発見したそうです。

通常の地震とは違い、微小な振動が長時間にわたって続くのが特徴ということです。

東北大学が、東北地方の太平洋岸沖の海中に設置していた計器で、2011年3月11日の東日本大震災の直前に、スロークエイクが観測されていたそうです。

当時は、スロークエイクは大地震の予兆ではなく、むしろ、プレートが小規模に動くことで大地震を抑制している可能性もあるとの解釈でした。

しかしその後の研究で、スロークエイクによるプレートの細かい巻き戻しが、大地震を引き起こす可能性もあるという議論がされているようです。

プレートが細かく巻き戻ることがきっかけで、アスペリティと呼ばれる二つのプレート間の摩擦の大きな接合面がずれ、大地震を起こす、という考え方です。



◆世界中で研究されるスロークエイク

スロークエイクという地震予知は、以外にも世界中で大きな関心を集め、さかんに研究されているようです。

ニュージーランド、メキシコ、アラスカ、シアトルなどでスロークエイクが定期的に観測されているということでした。

番組では、シアトルでの出来事が紹介されていました。

シアトルではほぼ年に1回のペースでスロークエイクが起きていました。一度発生すると3週間程度続くそうです。

2008年に、その周期や継続期間が大幅にずれ、大地震の予兆ではないかと、ラジオでも放送されるほど、注目されていたそうです。



◆もう一つの余地の可能性「GPS」

GPS(Global Positioning System 全地球測位システム)も地震予知の手掛かりになる可能性があるようです。

国内に1200ヶ所あるGPS観測ポイントの動きを測定することで、大地が移動しているデータが取得できます。

大地の動きは、向きや大きさが様々に違いますので、そのデータを分析することで地震が予測できるのではという取り組みです。



◆南海トラフ地震の震源が、首都圏により近づく?

GPSを使ってフィリピン海プレート上のいくつかのポイントの動きを測定するとわかったことがありました。

フィリピン海プレート上には、伊豆半島も、伊豆諸島(三宅島、神津島など)も乗っているそうです。

しかし、伊豆半島のGPSでの動きと、伊豆諸島のGPSでの動きが大きく異なることから一つの仮説が導かれました。

フィリピン海プレートが、伊豆半島と伊豆諸島の間で亀裂が入り、割れてしまっているという説です。

この説が正しいとすると、かつて南海トラフ地震の震源は駿河湾沖だと言われていたのが、より東側の、首都圏に近い場所になるかもしれません。

伊豆半島の東側が南海トラフ地震の震源になると、首都圏にも数分~数十分で10メートル以上の津波が到達する可能性があります。

東海地方だけでなく、関東地方でも、大津波によりいっそう警戒する必要があるのかもしれません。



◆再び、1946年の昭和南海地震について

和歌山県日高市で、昭和南海地震の直前に、井戸の水位が下がるという現象がおきていたようです。

スロークエイクによって地下水が地中の奥深くに移動してしまったのではないかという仮説が出てきました。

他にも何か所かで同様の現象が起きていたようで、今後の地震予知に生かすべく、研究がつづけられているそうです。


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津波シェルター・地震シェルター「ヒカリ」公式サイト
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THEME:防犯・防災 | GENRE:ライフ |

【防災の日】地震・津波の際の非常用備蓄品、避難時の持ち出し品リスト(地震・津波シェルターHIKARi)

こんにちは。地震・津波シェルター「ヒカリ」ブログ運営事務局です。

今日9月1日は防災の日。今から90年前の大正12年、関東大震災が発生した日です。

テレビやインターネットのニュースでも震災、防災関連の情報が多く取り上げられており、

その影響でしょうか。シェルター「ヒカリ」のホームページへのお問い合わせも、普段より多くいただいております。

お問い合わせには順次対応しておりますので、どうかお待ちいただけますようお願いいたします。



今日は、家庭の防災用品のチェックリストをご紹介します。

内容はごく一般的なものですが、一度チェックされてはいかがでしょうか。

ご参考になれば幸いです。



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◆外に避難することになった場合に持っていくもの
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※荷物は最小限にしましょう。
また、手に持つのではなく、リュックなど背負って移動できるようにしましょう。

<家電>
・時計
・携帯
・非常用充電器、バッテリー
・ラジオ
・懐中電灯
・予備電池、バッテリー

<救急医療>
・ばんそうこう
・包帯
・消毒薬
・傷薬
・かぜ薬
・鎮痛剤
・胃腸薬
・常用している薬

<非常食>
・ミネラルウォーター
・乾パン
・缶詰
・紙皿や紙コップ
・割りばし、スプーン、フォーク
・おしぼり
・缶切り、栓抜き

<貴重品>
・現金(小銭を多めに)
・預金通帳
・印鑑
・免許証
・健康保険証
・住民票
・家族や友人の写真、連絡先


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◆自宅に保管しておく備蓄品
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※できれば家族の人数分×1週間分を用意しましょう。
※非常食などは期限が来たら交換しましょう。
※家電などはバッテリー切れに注意しましょう。

・飲料水
1日1人2~3リットル分が必要ですので、計算して揃えておきましょう。

・非常食
乾パン
米(アルファ米が便利です)
缶詰などのおかず
ドライフーズ、保存食
菓子類(チョコレート、飴、キャラメル等)
調味料(塩、醤油など)

・燃料、調理
カセットコンロ
ガスボンベ
固形燃料
固形燃料用の受け皿とコンロ
ライターなど着火器具

・生活用品
生活用水(ポリタンクや浴槽にためておく)
簡易トイレ
寝袋
新聞紙
洗面用具
ドライシャンプー
バケツ
トイレットペーパー、ティッシュ
使い捨てカイロ
マスク
タオル
工具類
アルミホイル
ラップ
室内用非常灯
消火器
ヘルメット
防犯ブザー


⇒地震・津波シェルター「HIKARi(ヒカリ)」ホームページ

THEME:防犯・防災 | GENRE:ライフ |

[プレスリリース本文]地震・津波シェルターHIKARi、耐荷重強度22.4トンを記録!一般家庭用のFRP製防災シェルターとしては前例のない耐久性

プレスリリース
報道関係者各位

2013年8月13日
株式会社 光レジン工業

01地震・津波シェルターHIKARi、耐荷重強度22.4トンを記録!


地震・津波対策商品「防災・救命シェルター HIKARi」が驚異の耐荷重強度22.4トンを計上!

厚さたった1センチのFRP(繊維強化プラスチック)の球体が、乗用車20台分の重さに耐える!
http://www.shelter-hikari.com/

02地震・津波シェルターHIKARi、耐荷重強度22.4トンを記録!


 株式会社光レジン工業(本社:東京都日野市)は、当社が開発したFRP製防災・救命シェルター「HIKARi」の耐荷重強度テストを千葉県習志野市の研究施設にて2013年8月20日に行いました。テスト結果において、厚さ1cmの薄型構造による軽量・低コストを両立させた上で、耐荷重強度22.4トンという、驚異的な数値を計上した事をお知らせ致します。
「防災・救命シェルター HIKARi」 http://www.shelter-hikari.com/

<「防災・救命シェルター HIKARi」について>
 シェルター「HIKARi」は、L-RTM工法という特殊な成型技術による厚さ1cm(※1)のFRP(繊維強化プラスチック)で製造された直径120cmの小さな球形構造体です。開閉可能な密閉空間を持ち、内部に避難した方の人命を守る事を目的として開発された製品です。
 薄い殻の様なイメージの球形シェルターでは有りますが、圧縮強度テストの結果は22.4トン(※2)という、耐荷重強度を計上いたしました。

(※1)厚さ1センチってどのくらい?…
一般的な木製のまな板の厚みは3~3.3cmです。白いプラスチック樹脂製の薄いタイプのモノは1.5~2.0cmです。
iPhone、アンドロイド等のスマートフォンの厚さが1センチ弱で、シェルターHIKARiと同程度の厚さです。

(※2)22.4トンってどのくらい?…
クルマで言うと、5ナンバークラスの乗用車で約20台です。50人乗りの大型観光バスでも15トン程度ですから、それを上回る重量です。
動物で言うと、アフリカゾウ(7.0トン)、サイ(2.3トン)、ゾウアザラシ(オス)(2.0トン)、カバ(1.8トン)、キリン(1.2トン)、バッファロー(1.0トン)合計で15.3トンです。

<開発目的>
 先の大震災に於いては、死者15,861人、行方不明者2,939人という甚大な被害が発生しました。これらの被害は岩手県・宮城県・福島県の3県の太平洋沿岸部に集中しており、更には、犠牲者の死因の92.5%が津波による溺死(水中での圧死も含まれると推定)であった事も解っています。
 震災後に判明した様々なデータは、二つの教訓を示唆しています。
 一つは、被災地のハードウェア(道路・防波堤等の社会資本や、家屋等の個人資産)を、事前に採用されていた対策とは別の、何らかの方法で守る手段が、皆無であったという事。
 二つ目は、「命を守る対策」だけに絞り、津波が想定される沿岸地域に、「防災・救命設備」が導入されていれば、犠牲者の9割を救う事が出来たのであるという事。
 尊い犠牲によって得られたこれら二つの教訓を決して無駄にしない様、今後発生が想定されている、「南海トラフ大地震群」への対策の切り札として開発したのが、「防災・救命シェルター HIKARi」です。

<高い強度と軽量ボディ、そして低コスト>
 当商品は、一般家庭も含めた普及を念頭に入れておかなければならない為、高強度である事に加え、軽量(幾ら強靭でも、木造家屋で床が抜ける様な重さであってはならない)かつ安価(4人家族の場合、一人あたりの救命対策費が¥125,000-)である事を前提として開発されました。「必要にして充分な強度と、女性二人で持ち上げられる軽さ、そして、安価な導入コスト」という、三つの課題をクリア致しました。

<販売価格・タイプ詳細>
⇒地震・津波シェルターHIKARi 価格のご案内

<Made in Japanの威信を賭けて>
 当商品は部材も含め純国産品です。FRP業界に於いて、永年、製造技術に関する技術指導に携わって参りました当社が、この国難を克服する為、培って来たFRP成型技術の粋を結集して開発致しました。
 当商品の他、マシンガンで撃たれても内部の安全を守れる、紛争地域向けの「防弾・防爆風仕様」(実用新案登録済、特許申請中)や、簡易核防護機能付き仕様(同)もございます。又、この商品の強度アップのカスタマイズの御要望(要実費)など、ワンストップで対応出来ます。お気軽に御相談下さい。

<このリリースに関するお問い合わせ先>
株式会社 光レジン工業 シェルター事業部
〒243-0206 神奈川県厚木市下川入649
TEL:046-245-3721
FAX:046-245-5120
e-mail: info@shelter-hikari.com
⇒ホームページお問い合わせ窓口はこちら
Twitter: https://twitter.com/shelterhikari/


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THEME:地震・天災・自然災害 | GENRE:ニュース |
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