新聞記事11 ノアの詐欺被害拡大を防ぐため、津波シェルター事業を続行
10/20発行のプラスチック産業資材新聞に掲載された津波シェルター「ヒカリ」記事の紹介(その11)です。
※文面の一部を分かりやすい表現に変えています。
※光レジン工業が、津波シェルター<ノア>の共同開発プロジェクトに参加した2011年当時の出来事が掲載された新聞記事の一部です。
津波シェルター<ノア>の詐欺被害の拡大を防ぐため、津波シェルター事業の続行を決意
大きな国益になることを願い、開発プロジェクトに参加した津波シェルター<ノア>。
しかし、前回までの記事で紹介したように、コスモパワーや田中昭次等による詐欺事件が勃発。
投資詐欺の手段として利用される悲惨な状況となり、現在に至っている。
詐欺被害を被った光レジンでは、津波シェルター事業からの撤退も一時検討された。
しかし、以下に述べるような3つの理由もあり、事業を続行することとなった。
(理由1)
津波シェルターの開発、製造元である光レジンがこの事業から手を引いてしまうと、社会問題化したこの事件が益々混迷を深め、解決が遅れてしまう。
それに加えて、コスモパワー等による詐欺被害の拡大を放置することにもなる。
ひいては、FRP(繊維強化プラスチック)業界の信用を大きく失墜させることに発展しかねない。
これ以上、津波シェルター<ノア>関連の投資詐欺の被害の拡大を防ぐためにも、事業続行が望まれる。
(理由2)
事件発覚後、津波シェルター<ノア>の代理店経営者や、コスモパワーの元授業員等の被害者たちが次々に光レジンに来社した。
彼らはコスモパワーや田中昭次氏に関する情報を提供してその惨状を訴えた。
そして彼らは、今後はコスモパワーでなく光レジンが津波シェルターの(本体の製造だけでなく)最終的な組み立て、販売までを一貫して行ってほしいと求めた。
このように、光レジン工業は、多くの関係者から津波シェルター事業の継続を期待されることとなった。
(理由3)
津波シェルターを普及させることにより、南海トラフ地震の脅威から数万人規模の人命を救うことが同社の努力次第で可能だ、と同社は判断した。
一方、世界で初めてFRP球形防災シェルターの開発に成功した同社がこの事業から撤退することで、その可能性もなくなってしまう。
光レジンでは、社運を懸けてでもこの津波シェルター事業を最後までやり抜こうと決断し、<ノア>の問題点の解決と、さらなる基本性能の向上を目指して商品の開発研究が続けられた。
そして今回、2013年10月発表の「津波シェルターHIKARi」の開発にこぎ着けたとのことである。
新聞記事の続きは、明日以降のブログ記事でご紹介いたします。
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光レジン工業の防災シェルター「津波シェルターHIKARi(ヒカリ)」
公式サイト:http://www.shelter-hikari.com/
公式ブログ:http://shelterhikari.blog.fc2.com/
Twitter:https://twitter.com/shelterhikari
Facebook:https://www.facebook.com/tsunamishelter
株式会社 光レジン工業
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
TEL: 042-584-5797(代表)
FAX: 042-584-5786
MAIL: info@shelter-hikari.com
企業サイト:http://www.hikariresin.co.jp/
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※文面の一部を分かりやすい表現に変えています。
※光レジン工業が、津波シェルター<ノア>の共同開発プロジェクトに参加した2011年当時の出来事が掲載された新聞記事の一部です。
津波シェルター<ノア>の詐欺被害の拡大を防ぐため、津波シェルター事業の続行を決意
大きな国益になることを願い、開発プロジェクトに参加した津波シェルター<ノア>。
しかし、前回までの記事で紹介したように、コスモパワーや田中昭次等による詐欺事件が勃発。
投資詐欺の手段として利用される悲惨な状況となり、現在に至っている。
詐欺被害を被った光レジンでは、津波シェルター事業からの撤退も一時検討された。
しかし、以下に述べるような3つの理由もあり、事業を続行することとなった。
(理由1)
津波シェルターの開発、製造元である光レジンがこの事業から手を引いてしまうと、社会問題化したこの事件が益々混迷を深め、解決が遅れてしまう。
それに加えて、コスモパワー等による詐欺被害の拡大を放置することにもなる。
ひいては、FRP(繊維強化プラスチック)業界の信用を大きく失墜させることに発展しかねない。
これ以上、津波シェルター<ノア>関連の投資詐欺の被害の拡大を防ぐためにも、事業続行が望まれる。
(理由2)
事件発覚後、津波シェルター<ノア>の代理店経営者や、コスモパワーの元授業員等の被害者たちが次々に光レジンに来社した。
彼らはコスモパワーや田中昭次氏に関する情報を提供してその惨状を訴えた。
そして彼らは、今後はコスモパワーでなく光レジンが津波シェルターの(本体の製造だけでなく)最終的な組み立て、販売までを一貫して行ってほしいと求めた。
このように、光レジン工業は、多くの関係者から津波シェルター事業の継続を期待されることとなった。
(理由3)
津波シェルターを普及させることにより、南海トラフ地震の脅威から数万人規模の人命を救うことが同社の努力次第で可能だ、と同社は判断した。
一方、世界で初めてFRP球形防災シェルターの開発に成功した同社がこの事業から撤退することで、その可能性もなくなってしまう。
光レジンでは、社運を懸けてでもこの津波シェルター事業を最後までやり抜こうと決断し、<ノア>の問題点の解決と、さらなる基本性能の向上を目指して商品の開発研究が続けられた。
そして今回、2013年10月発表の「津波シェルターHIKARi」の開発にこぎ着けたとのことである。
新聞記事の続きは、明日以降のブログ記事でご紹介いたします。
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光レジン工業の防災シェルター「津波シェルターHIKARi(ヒカリ)」
公式サイト:http://www.shelter-hikari.com/
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株式会社 光レジン工業
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
TEL: 042-584-5797(代表)
FAX: 042-584-5786
MAIL: info@shelter-hikari.com
企業サイト:http://www.hikariresin.co.jp/
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