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地震・津波シェルター ヒカリ

津波シェルター「ヒカリ」

Author:津波シェルター「ヒカリ」
「ヒカリ」は一般家庭用の、地震・津波対応の防災シェルター。直径120cmで屋内に設置でき、地震発生時の家屋倒壊から身を守れます。完全防水で水に浮き、津波からも避難可能。自動車20台分の重さにも耐える、世界最高水準の耐久性を持つシェルターです。大人4人用で価格は約50万円。1人あたり約12万円で、南海トラフ地震への強力な備えをご家庭にいかがですか?

最新記事

南海トラフ地震津波防災対策の盲点。東日本大震災の教訓(その3)

(前回の記事からの続き)

弊社、光レジン工業としましても、大震災の際の最強の津波対策は「津波到達前の高台への避難」だと確信しております。

地震が発生してから、高台又は高層ビル、若しくは近隣に配置された「津波救命艇」などへの避難をする為の身体的能力と時間的猶予が与えられていて、尚且つ直ちに避難する事が可能な立場におられる方達には、津波シェルター「ヒカリ」は必要有りません。  

しかしながら、世の中には、「避難出来ても、自分だけ先に避難する訳には行かない責任を負った立場にある人」や、「避難する事自体が自分で出来ない立場の人」、そして、「揺れた瞬間、助からない事が確定してしまう地域に居住、又は勤務している人」が、一定数いらっしゃるのも事実です。

これらの人達は、現在の防災対策では助ける事が出来ないのです。

その数は膨大であり、数万人、否、数十万人になるかも知れません。

このままだと、これらの人達を中心とする、膨大な犠牲者が、「南海トラフ大地震」で発生してしまいます。  

現在、こういった「助ける事の出来ない人達」を救う方法が無い為か、この問題を真正面から議論する事を避ける風潮が有ります。

これで本当に良いのでしょうか?

先の大震災で失われた尊い犠牲によってクローズアップされた構造的な問題にメスを入れず、再び同じ構図の犠牲者が多数発生したとしたら、物言わぬ犠牲者達は浮かばれません。  

詳しくは、これから解説致します。

少々長くなりますが、命に関する大切な話ですので、是非御一読頂きます様、心よりお願い申し上げます。 

(次回の記事へ続く)

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 MAIL: info@shelter-hikari.com

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THEME:地震・災害対策 | GENRE:ライフ |
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