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地震・津波シェルター ヒカリ

津波シェルター「ヒカリ」

Author:津波シェルター「ヒカリ」
「ヒカリ」は一般家庭用の、地震・津波対応の防災シェルター。直径120cmで屋内に設置でき、地震発生時の家屋倒壊から身を守れます。完全防水で水に浮き、津波からも避難可能。自動車20台分の重さにも耐える、世界最高水準の耐久性を持つシェルターです。大人4人用で価格は約50万円。1人あたり約12万円で、南海トラフ地震への強力な備えをご家庭にいかがですか?

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津波シェルターCLヒカリ新情報 外部確認用窓の強化と、接合面の強度アップ

津波シェルターHIKARi公式ブログ、久々の更新になります。

東京は今シーズン7度目の雪が降りました。皆様いかがおすごしでしょうか。

津波シェルター事業部の野中です。

さて、多くの方からお問い合わせ頂いております、昨年8月に発表した新型商品・CL-HIKARi ですが、 現在の状況をお知らせ致します。

当初の販売開始目標を過ぎてしまっておりますが、最終仕様に、ようやく近づいて 参りました。

以前、プロトタイプの画像を御紹介させて頂きましたが、当時から外観 も若干変わって来ております(外形寸法には殆ど変更は有りません)ので、今日は、画像を使ってご紹介したいと思います。



変更点(1)ハッチ覗き窓の改善


双方向からの(中からも外からも)開閉可能な、津波シェルターのハッチの特許機構ですが、改善を加えました。

ポリカーボネート製の窓へのピンポイント衝突に対する強度向上の観点から、窓面の厚さを1.5倍にし、耐衝撃性能を考慮した、新しい仕様に変更致しました。

↓こちらは従来の旧式の窓になります。
2015020509_旧式の覗き窓_津波シェルターCLヒカリ


↓より衝撃に強い構造となった、新仕様の窓になります。
2015020508_改良型覗き窓_津波シェルターCLヒカリ



変更点(2)家屋倒壊後の津波直撃対策


津波シェルターCLヒカリは、現状の仕様であっても、破壊テスト後の水密性能試験(圧力や衝撃が加わっても、シェルター内部に外の水等が浸水せず、密閉性が保たれるか)において特に問題は見られませんでした。

しかし、「家屋倒壊後の津波直撃」の事態を想定すると、家屋倒壊の時点で相当な加圧を既に受けた津波シェルターが、その後に、津波の直撃を受けるわけです。

この場合、我々の想像を超えた過酷な状況に陥る事も想定されます。

そこで、安全性に万全を期す観点から、伸縮性の有る防水テープを、外部のボディ接合面全てに貼る事と致しました。
(下の写真をご覧下さい。銀色に光っているのが防水テープです)

2015020501_防水テープ_津波シェルターCLヒカリ



変更点(3)津波シェルター側面の覗き窓



耐荷重強度・耐衝撃強度を共に向上させる為、水上に浮上した際の横方向の覗き窓(はめ殺し窓)の直径を小径化しました。(旧写真と 新写真)

2015020506_旧式ハメ殺し窓_津波シェルターCLヒカリ

2015020507_新型ハメ殺し窓_津波シェルターCLヒカリ

掲載した内容は公式ホームページでもご覧になれます。
⇒津波シェルターCLヒカリ最新情報(2月3日)

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 MAIL: info@shelter-hikari.com

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